生命循環の輪

 宇宙の実、地球
地球には宇宙の実の精”うみ”がある

うみにはさらに”精”があり
それが集まって”みず”となる

みずは光と交合し
みどりという生命を生む

みどりはやがて地に根をおろし
”き”となる
そして、
その”き”はどんどんと
天を目指して伸びてゆく

やがて”き”は                →頂きに達することの出来ないみどりは
その頂きに達すると、き(気)となり       太陽に呼応するように色とりどり
天に昇り太陽のひと交わる            の花を咲かせる。

ひと交わった”き”はその上昇を止め  →”ひ”をためた花は実りとなる
”ひ”となる

ひはその温度を下げてゆき       →熟した実は地に落ちて、
”ち”(地)に還る                 動物や他の生物の栄養となる

”ち”はたちまちにして広がり      →あとには種が残る、種は次の
やがてその働きを止め”し”(止)となる。         ”うみ”へと繋がる。
止となったしは次に”し”(始)へと移り変わる。

それは、静脈血が動脈血へ変わるように
実から種になるように

新たな”うみ”へのはたらきへと
繋がってゆく。



このようにして、生命は循環しその循環に色相環も呼応しているのです。




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