● 宇宙の実、地球 地球には宇宙の実の精”うみ”がある ● うみにはさらに”精”があり それが集まって”みず”となる ● みずは光と交合し みどりという生命を生む ● みどりはやがて地に根をおろし ”き”となる そして、 その ”き”はどんどんと 天を目指して伸びてゆく ● やがて”き”は →頂きに達することの出来ないみどりは その頂きに達すると、き(気)となり 太陽に呼応するように色とりどり 天に昇り太陽のひと交わる の花を 咲かせる。 ● ひと交わった”き”はその上昇を止め →”ひ”をためた花は実りとなる ”ひ”となる ● ひはその温度を下げてゆき →熟した実は地に落ちて、 ”ち”(地)に還る 動物や他の生物の栄養となる ● ”ち”はたちまちにして広がり →あとには種が残る、種は次の やがてその働きを止め”し”(止)となる。 ”うみ”へと繋がる。 止となったしは次に”し”(始)へと移り変わる。 それは、静脈血が動脈血へ変わるように 実から種になるように 新たな”うみ”へのはたらきへと 繋がってゆく。 このようにして、生命は循環しその循環に色相環も呼応しているのです。