【犍陀多(カンダタ)の光の糸】

【犍陀多(カンダタ)の光の糸】
犍陀多の光の糸は誰にでもある。
タマスの泥濘(ぬかるみ)であがいているとその光の糸はたちまちにして切れてしまう。ラジャスの炎の海の中ではとても光の糸は届かない。こころ静かに見据えることができれば、光の糸はたちまちにしてその身を包んでくれる。しかしこの至光(サットバ)の時なすべきことを忘れれば、たちまちにして光は消え、タマスの奈落へ転落する。忘れないこと、それが大事。。。

芥川龍之介の 犍陀多の蜘蛛の糸を光に例えてみました。φ(゜゜)ノ゜

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